母の日にクリ子の実家を訪ねたのだが、ウィーンの一軒家には、庭に春の花がいっぱい咲き乱れていた。(羨ましい・・)まあ~お庭の世話をするのも大変だし、庭の手入れをしてるから素敵な庭になって行くんだろうが・・季節ごとに変わる花を見させてもらうと私は時と共に生きてるんだなぁ~という生命力を庭から貰う。
私に生命力というものを感じさせてくれた母の日の庭をお知らせしよう~!これなんて言う名前だったか忘れてしまったが庭のいろんな所にちょっと控えめながら華やかに咲いていた印象的な華。
そして日本でもこの時期、咲き乱れるマーガレット。私小さい頃、この花が大好きだったんだぁ~。
日本ではちょいと寒そうなところに咲いてそうなこの花。どこか近親感が沸くのはきっと日本でもこの花、私見てるんだろうね!
庭の花に全然興味がなかった幼少時代、歳を取ると共に我が家に咲いている花に興味が沸いてくるのは歳を取ったからなのだろうか?
この他にもアヤメやアプリコットの花などが咲き始めていた。そういや、日本の牡丹に似た花もツボミをつけていたけれど、あれは日本の牡丹と一緒のものが咲くんだろうか?
こんなのどかな時間を過ごした母の日であったが、家で晩御飯を作るのがメンドクサイ~なんか食べて帰れるものない??っていう息子や娘の声を聞いたお父さんが一人でせっせと用意しだした軽い夕食、それがこれ。(お母さんはこの間、お婆ちゃんを家に送る為、車で出かけていたのだ)今、旬のアスパラ!!白いアスパラにはホーレンダーソースを。そして緑のアスパラにはチーズソースをかけて食べる。付け合せはハムだったりジャガイモだったり。ここに予定にはなかったけれど、子供達がいうなら作ろうじゃないか!という父の心が見られて、家族の愛、絆というものをみたのでありました。やっぱり家族っていいねって歳と共にますます実感する私でありました!