毎年、バレンタインデーの晩にはKursalonでJohann Strauss Ballがある。去年初めていったのだがヨハン・シュトラウスバルというだけあってウィンナーワルツをいっぱい演奏してくれるのでワルツを踊るのが好きな私達にとっては持ってこい!ってことで今年もこの舞踏会に行く事にした。
バレンタインに何かものでプレゼントじゃなくてクリ子から舞踏会のお誘いっていうのも紳士でよくない?ってな具合で今年もバレンタインの晩は舞踏会へ・・・いつもじゃしてくれない、助手席のドアの開け閉めから歩く時は手を差し伸べてくれる・・こんなエスコートをクリ子にしてもらいちょいと優雅な気分で会場入り。さぁ~今年は去年よりは踊れるかな?(この一年、一応頑張ってダンスを習ったつもり)
今年は学期末休暇の時期とこのバルが重なった為、ウィーン人はスキーや旅行に出ている人が多い為か幾分、去年より人が少ないように思う。
バルって結構踊って楽しめるって感じあるでしょ?だけど実際は人が多くてそんなには自由に踊れないのだ。空いているところを探して踊っていくのだ。だけどそれでもちょくちょく人と腕などがぶつかる。だからとりあえずさぁ~皆さんでワルツを!という合図が入ったら(この合図がないとお客の私達は踊ってはいけないのだ)できるだけ早くホールに出て行ってウィンナーワルツを踊りだす。そうしないと後はギュウギュウで思うようには踊れない。
さぁ~私達も踊りましょう・・・・いや・・・いつものことながら踊っていくうちにドレスが下がっていくよ・・・胸が見えないように気をつけなきゃ!
今年はステップをいっぱい習ったお陰で結構、自由に踊れて楽しんだ。次の日がまだお仕事ということもあり早めに帰ってきたのだが、それでもめいいっぱい踊って楽しんで、素敵なひと時を過ごした。さぁ~次は3月にあるバルだ!ちなみに今回はこんな髪型でバルに行きました。(こんな時ぐらいしか髪のセットに美容室に行かないもんね・・)
いやん、キレイ。。。
いいなぁ~私も行きたいっ!!!
でも、踊れなかったわ--;
ありがとう・・
でも今朝、寝ぼけてて眼鏡もかけずに(私かなり目が悪いの〕部屋の扉開けたら、扉と顔の距離間がわからなくておもいっきりコントのように顔面に扉が当たってしまい、誰かにパンチくらったかのように唇が2cmぐらい切れて歯から唇から血だらけ!
おまけに腫れあがってるからしゃべりにくい~!
今から出かけるんだけどこれをどうやって隠すか検討中!!!