今日はリチャードギア叔父さんのご招待でフォルクス劇場に行ってきた。すごく楽しみにしていたのだが、叔父さんが予約をして下さった席を探せど、探せどどこにもそんな席がない。あれ??一体どこだ??場所はだいたいわかってるのだ。だけど私達の席番号だけがないのだ。あまりにも行ったり来たりして探すもんだから他のお客さん達が心配して下さって一緒になって探して下さった。でも見つからない。こんな時に限って係員の人がいない。一体私達の席はどこだ!!
やっと係員さんを見つけチケットを見せると、係員さんはその席番号を見るなり”あ~ここね。そら探してもないですよ。ちょっとついて来てくださる??”と言われ誘導された場所は、階段をクリクリ上がり・・・一つの扉が見えた。どうもそこらしい。その扉を開けてみると廊下からお手洗いからすべてがその席専用のものになっており、これは席というより一つの部屋だ。お客様のお席はここです!え?!なんとその席はプレジデントやお偉いさんが来られた時用のディップ席だったのです。お偉いさんの為に絶えずその席は確保してあるらしく、今日はたまたまお偉いさんが来られないということでリチャードギア叔父さんがこの席を特別に手配してくださっていたのだ。
わぁ~私達プレジデントよ~なんて浮かれたことを言っている私を冷たくあしらうクリ子。そういうところはかなり冷めている。でも今日はちゃんとした格好できていてよかった。クリ子などは朝、トレーナーで行くつもりでいたのだから・・・
さぁ~いよいよ始まる!!今日の舞台はかなり面白かった。笑って笑いこけそうだった。ちゃんと話の筋わかるかなぁ・・(ドイツ語だから)なんて心配していたがアッという間に舞台の方に吸い込まれていった。いや~久しぶりに舞台でこんなに笑わせてもらったよ。今日が最終日のこの舞台。だけどすごくお客さんに反響があったからありゃ~またこの舞台やるな!って私は一人で確信している。今日の舞台はもう一回でも見に行きたいと思わせるようなそんな素敵な舞台でした。 リチャード叔父さんどうもありがとう!!!