家族の支え

何日か前までの我が家のお花。これ、クリ子が結婚記念日にくれた花束の中からまだ元気なものだけ使って、今回はそれに元気のでる黄色いバラをスーパーで5ユーロで買ってきて自分なりにいけてもの。一昨日までこれがもったということは、およそ一ヶ月もクリ子がプレゼントしてくれた花を生かせたことに・・・。一ヶ月も記念の花が楽しめたと思うとなんだか嬉しいです。

さてヨーロッパでは6月は学期の年度末になる為、この時期どこの国でも大忙し。それは我が家も同じ。もう昨日まで喉の上までギブアップという言葉が上がってきそうなぐらい今回はしんどい日々でした。

今年はやらずにおこうと思っていた年度末の恒例行事。でも子供たち親御さん達のたっての希望で今年もやることにしたのですが、乳児をかかえてのこれは本当に大変でした。今年は例年に比べて人数は減ったものの、それでも15名ほどを舞台に上がらせるのは想像以上のもの。ましてやこの数日のヨーロッパの猛暑日。ルーべの体調のことだけを心配していたら、自分が夏バテになってしまい、食欲もなければ体はだるいし、なんだか吐き気みたいなものもでてくるし・・・・。

あ~もう限界。これ以上は私にはできません!!やることはやったから後はもうどうにでもなれ・・そしてその結果を謙虚に受け止めるしかないと思って望んだ昨日。冷静に舞台の下から聴くと思った以上に手ごたえのあるものでした。ここまでできたのも一重にクリ子やルーべ、そしてクリママのお陰です。もう何もする元気がないぐらい疲れているけれど、この週末は家族孝行。美味しい料理でも作って、あとはルーべとべったり遊ぶことにします!!

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