週末はファミリーデー

9月半ばになり長いヨーロッパのバカンスボケから完全に抜け、公共機関も仕事も完全に元通りに戻りつつある今日この頃。

私の仕事も少しずつですが、以前と同じように戻りつつあります。いやぁ~仕事ができるって幸せなことですね。夏休みもちょこっと仕事はしてたのですが、この2ヶ月近く外の世界から少し離れていたので、改めて仕事をさせてもらえることに感謝!!

さてルーべができてからというもの家族との絆が深まったような気がします。義両親に支えてもらっているからこそできる私の仕事。そして平日は朝から晩までクリ子は仕事に出ているので、必然的に日中はルーべと私だけの生活。段々息が詰まってきて、誰かと話がしたい・・・と思う時に浮かぶ顔が義母だったりします。週に2日ほど私が仕事に行っている間、我が家に来てルーべの面倒をみてくれる義母。私の仕事が終わってから義母が家に帰るまで時間、有難うの感謝をこめて少しティータイムを我が家でするのですが、もう私にとってこの話せる時間が待ち遠しくて・・・。毎週おやつに食べるケーキやストゥルーデルを買って彼女が家に来てくれるのを待ってます。

こんな風に日々義母にお世話になっているのもあって、週末はファミリー孝行をするようになりました。義母の第一の心配はお婆ちゃん。この最近、元気があまりなく何ごともやる気があまり起こらないようで、外にもあまり出たがりません。昔は厳しいお婆ちゃんだったのようで、クリ子以外の兄弟はあまりお婆ちゃんに近づこうとしないのですが、私はこのお婆ちゃんが大好き。なのでこのお婆ちゃんが元気がないのがなんとも寂しくって、この最近は時間をみつけては週末、ルーべを見せにお婆ちゃんのところにいくようにしてます。

昔の人は日曜日はみんな綺麗な格好をして教会などに行ってられたので、お婆ちゃんの年代の人は日曜日に人を訪ねる時はみんな正装。なのでルーべもお婆ちゃんのところに行くときは、ちょっとお洒落をして訪ねるようにしてます。

突然の私達の訪問にお婆ちゃんは満面の笑顔。ルーべに手を払いのけられようがルーべの手を握り、手にキスをし、ずっと笑顔で喋りかけてくれます。そしていつもは人とちょっと距離を持って接するお婆ちゃんですが、昨日初めてルーべを抱いていてジャケットが着れなかった私に、寒いだろうとジャケットを葉負わせてくれ、私の長い髪がひっかからないように私の紙を束ねてくれたお婆ちゃん。10年お婆ちゃんと付き合ってきて、初めてお婆ちゃんが本当に心の扉を開けてくれたような気がしてとても嬉しかったです。

お婆ちゃん、ルーべが大きくなるまで元気でいてね。そしてルーべに色んな話をこれからもしてやってね!!宜しくね!!

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