早速、クリ子がせっせとさくらんぼを使ったケーキを焼いてくれました。今回彼が作ったのはドイツやオーストリアでよく見かけるObstkuchen(果物のケーキ)。
とっても庶民的なケーキで早く言えば、スポンジケーキに生のチェリーを並べて焼いたもの。チェリーの代わりに杏であったりプラムであったり、その季節の旬の果物を使って焼く、とても家庭的なケーキです。
週末はお友達の結婚式で家を空けるからそれまでにこのチェリー使ってしまってね!と言うと、早速仕事から帰ってきてこのケーキを焼いてくれる彼はやっぱりすごい。そしてこの日の彼の夜食はもちろん焼きたてのケーキと牛乳。なんだかお子様みたいだね!!
かわいいケーキ!
さくらんぼが甘酢っぱくて美味しそう!!!
そういえば最近ケーキ焼いてないなぁ~
仕事でクッキーやケーキを焼くことが多くて、家に帰ってまで余裕なかったかも。
よし、私も今度の休みはケーキを焼こう!
クリ子さんみたいに手軽に気負わず焼けばいいんだよね。
ちなみに、クリ子さんはレシピ見ながら作ってるの?それとも目分量?お菓子作りって化学反応だからちゃんと計量しなきゃダメよ!って調理師学校で習ったような気がするんだけど、私計量がめんどくさくて・・・
Taraちゃん
さくらんぼが生で食べる時とはまた違ったいい風味を出してるんです。
コンポートにしたわけでもなく、ただ生のさくらんぼを生地において焼いただけなのに、コンポートみたいな味になってるのがお気に入りです。
クリ子は仕事が忙しい時ほど、何か甘いものを作ってます。きっと気分転換なんだろうね。私なら疲れた時ほどお酒なんだけど、彼は甘党なんでケーキらしい。
彼はケーキを焼く時は分量を量ってますが、たとえばパンを焼く時なんかは気分で適当に作ってます。そう・・・私も分量を計って粉をふるう作業がめんどくさくて、お菓子作りは滅多なことがないかぎりしません!!