家を飛び出す

この2日ほどどうにもこうにも自分がコントロールできなくなって少しコロナ疲れをしてきた母ちゃん。昨日オンラインでのレッスンがキャンセルになったので、子供を連れて少し気分転換に家の敷地から出て散歩に行こうかと思ったら子供達から散歩なんて行きたくない!!と言われてしまい母ちゃん、耐えられなくなって一人で家を飛び出しました。

もともとオンラインレッスンの間はくり子に子供達を見てもらうつもりでいたので、たまには一人にしてもらういい機会。当てもなくただただひたすら何もかも忘れて歩く。天気もよかったこともあって皆さん散歩したり、ジョギングしたり、思った以上に人が多かった。

しばらく歩いていくと我が家から一番近い公園にたどり着いた。公園の中を歩くつもりはなかったんだけど、あまりにもそこが長閑で今、世の中がこんなことがあるとは信じられないような穏やかな時間が流れていました。

ここまで来る道中に警察が見廻りの目を光らせていたけれど、何故か公園敷地内には夕方ということもあってか、警察の見廻りがなかったので(大勢で集まっていないか?同居人以外の者と明らかに違う人たちと会って楽しんでないか?などなどコロナ対策の見廻り)少し公園内も歩いてみました。

基本的に散歩することやジョギングをすることは、少しの時間なら許されているので、なんの遠慮もなく散歩すればいいのですが、人とすれ違う度にお互い気を遣います。できるだけみんなが距離を保ちながら息抜きをしてる感じ。親子でボール投げをしているのも見かけましたが、これはいいのかな?どうかな?どこか暗黙の了解みたいなところがあるので、どこまでが許されてどこからが許されていないのかの判断が難しい。

小一時間ほどだったのですが、外に出てみて世の中は自分が見た限り変わっていなくて穏やかでいつも通りの風景がそこにあって、なんだかホッとした母ちゃん。明日からはイースター休暇も始まって学校からの宿題なんかも出されないから、もしかすると外に気分転換に出かける家族も多いのかな。来週は天気もよくなるから、みんなが思うところは同じで、そうなると公園も人が集まってしまうから危険になってしまい、政府の出した規制に反してしまうので駄目なんだろうね。でもたまには人の少ない時間を見計らって気分転換に自然を見に散歩に出かけたい。