メリークリスマス 2021

オーストリアは今日までクリスマス祝日なので、遅れながら皆さんメリークリスマス。色々とコロナの規制がかかっているヨーロッパですが、オーストリアはクリスマスと大晦日だけは人数に制限なく家族や友達と会うことができます。そんな訳で我が家は本日義理両親の家で親族集まってクリスマスを祝います。もちろんその前にみんなPCRテストをして陰性を確認してからですが・・・。

この一年、どこまで突っ走るんだ!って自分に問いかけたくなるぐらい全力で突進した年でしたが、もうこの2ヶ月ほどはあまりの忙しさに食欲も落ち、無気力、感傷的になり、このままでは自分は鬱になるんじゃないか?と自分で歯止めをかける為にクリ子にもうしんどい・・・と相談しても、鉄の女、どんなことも乗り越えるさ!僕の妻は・・・と本気に受け止めてくれず、もう逃げ道もはけ口も見つけられずしんどい毎日でした。23日の夜、仕事やすべてのことが少し一段落した母さんは心身ともに限界で、そんな時に地雷を踏んだクリ子。20年一緒にいて初めて声を震わせて大泣きし(普段泣きもしない女)、でもなんでどこで地雷を踏んだのか分かっていないクリ子はさっさと私から逃げていき・・・母さん、この方と一緒に暮らして始めてもう家族と一緒にいるのがしんどくて、母さんは別の部屋でソファーで泣きながら寝たという事情があったのですが、翌日にはまた普通に物事、そして家事を淡々とこなしていかなくてはいけないのが母親。

こんな事情があったので、クリスマスの雰囲気も何もあったものじゃなかったので、24日は家族4人で昼過ぎから外の空気を吸いに近くのクリスマス市に行って、その後みんなで公園で散歩して、後はみんなで家でガレットを作って食べて、クリスマス映画を見ました。何も特別なことはしてないけれど、こんなクリスマスイブの過ごし方もゆっくりとしていていいじゃない!!

25日のクリスマス当日は毎年子供たちの曾おばあちゃんにあたるアニー叔母さんを招いて、クリスマスディナーを我が家で食べるのがこの数年恒例になってます。いつも全力で子供たちに愛を注いでくれるアニーに一年の感謝を込めて母さんからのおもてなしをする日でもあります。アニーの好きな食べ物、歯のことを考えて食べやすいもの・・・そして子供たちも喜んで食べてくれるもの・・・色々と考えていたら毎年代わり映えのない料理になりますが、でも毎年少しずつ変化をつけてメニューを考えることにしています。

今年も前菜はルーべに任せます。アニーの大好きなサーモンを使ったパテ。これがルーべからの一年のお礼の一品。それにアニーの大好きなスモークサーモンも少し添えて。

かぼちゃのスープ。とてもおいしくできて大成功。

メインディッシュは日本のコロッケ。そして付け合せはミニじゃがいも、キノコとスナップエンドウのバルサミコソース和え。

食事の後はみんなでウノをして遊んだり、風船で遊んだり、コロナでなかなか家族みんな揃って会う機会が少なくなってしまいましたが、こうやって今年もアニーと一緒にクリスマスを祝うことができて心から感謝。

明日はクリ子と3回目のワクチン接種に行ってきます。この年末はゆっくりと無理をせず、自分で自分の心身に語りかけて自分を休ませてやろうと思います。

皆さん、メリークリスマス。そして来年も健康第一、まだまだコロナで大変な年になりそうですが、少しでも多く楽しいこと、心が安らぐ時間が持てる年となりますように。。。

冬の到来

オーストリアはロックダウンが始まって2週間が経ちましたが、まだ新型コロナウィルス感染のピークの山から抜け出せず、益してやまた新しい変種株が出てきて、あと数週間もすればクリスマスだというのに、希望の光が見えてこない状況です。

今年の秋は本当に何十年ぶりと言われるぐらい紅葉が綺麗で長いこと秋の美しい風景が楽しめたのですが、それも先週の雨と強風を境に終わってしまいオーストリアは長い冬へと突入してしまいました。

我が家の玄関先は壁一面真っ赤になったこの秋。この家を購入してから3年が経つのですが、これほど美しく紅葉した葉を見るのは初めてです。

この紅葉を楽しめるのは毎年2週間ほど。その後は毎日のように落ち葉拾いなのですが(泣)、コロナに振り回されて大変なご時勢の中、この真っ赤な葉っぱから情熱とエネルギーをもらい少し勇気づけられました。

新芽が出てくるのが来年の4月ごろ。年の暮れが近づくにつれてウィーンも冬仕舞いです・・・。

ロックダウン前のお買い物

もともと子供たちの送り迎えと仕事以外、外に出歩かないからなのかロックダウンが始まって数日が経つのですが、我が家の家の周辺ではロックダウン前となんの変化も感じられません。街の中心街に出れば変化も見られるのでしょうが、私たちが住んでいるような住宅街では人の出入りもお店も(家の近くには日常生活品が売っているスーパーとパン屋さんしかなく、それらのお店は営業しています)今までとなんの変わりもありません。でもやはりみんなの気分はロックダウンということもあって少し沈んでいるようにも思います。

政府は今のところ最長で12月12日までロックダウンを計画しているとのことですが、母さんは本当に20日間でロックダウンが終わるのか?と懐疑的なので、今のうちにインターネットでは買えないクリスマスプレゼントは用意してもらおう!!(え?)ってことでもう半年前からクリスマスプレゼントにお願いしていた仕事場の椅子を買いにインテリア屋さんに土曜日に行ってきました。

ウィーンから車を走らせて一時間ほどのところにある小さな村にポツンと建っているお城。このお城を買い取ったインテリア会社がここに店舗を構えているのですが、お城全部が店舗で田舎ということもあっていつもお客さんもまばら。ほとんど人とすれ違うことなくお買い物できます。クリスマス前ということもあって飾りはすべてクリスマス仕立て。

ここを訪ねた翌々日からロックダウンが始まるので、誰もクリスマス気分にはなれませんが、それでもこういう飾りつけをみると気分が少し晴れやかになります。

クリ子が今年のクリスマスに母さんに用意してくれたのはこの椅子。なかなか思うような椅子が見つからず、今回は収穫ゼロと覚悟を決めた時に目に入ってきたのがこの椅子。母さんの予定金額より倍の値がついてましたが、クリ子がこれなら家に連れて帰ろう~!!と気がついた時には椅子を担いでいたクリ子。(笑)嬉しい!!ありがとう~!!これから毎日重宝させて頂きます。さぁ。。。クリ子と子供たちへのクリスマスプレゼント、どうするかな??